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画像は Atnet.Japanより 借用しました。












































 弥生 時代


鬼道の女王 卑弥呼 (上下)
作者 黒岩 重吾
 
感想   
 弥生時代後期 卑弥呼の生涯
 この時代、邪馬台国 まだ文字が無く
 歴史上の文章は、魏志倭人伝 魏の国の歴史書
 しかなく、わずかながらの事実で 書いている。

 卑弥呼一家は中国で黄巾の乱に参加するが
 破れ、北九州に戻り 邪馬台国を作る
 その頃の 倭の国は いくつかの勢力に分かれ
 外敵からの守りの為 気道士 卑弥呼が統一
 していく。

 多分 その後は関西地区まで統一し大和朝廷が
 出来るのでしょうか。

 時代背景が分かりにく、その頃 中国では
 三国志の世界

 わかりにくいので、自分なりの年表作りました。

 
独自採点 ☆☆☆






  飛鳥 時代


額田 女王
作者 井上 靖
感想
 飛鳥時代 万葉随一の才媛 額田女王の物語
 中大兄皇子 大海人皇子から愛され 大海人皇子とは
 十市皇女をもうけて 大友皇子と結ばれ それがその後の
 大海人皇子との 壬申の乱になる。

 蘇我馬子を倒し 藤原鎌足と両皇子と共に 皇室の運営
 この時代 都はよく遷都 大和 難波 筑邦 大和 大津と
 
 又この時代 唐と百済の連合軍から 新羅を守る為
 この時代 日本から朝鮮に2-3万人もの人が派兵されて
 いたなんて、びっくり。

 少しこの時代が理解できました。

 
独自採点 ☆☆☆☆


剣は湖都に燃ゆ
作者 黒岩 重吾
感想 古代の最大の乱、壬申の乱を 日本書記の記述に
基に、オムニバス形式で 5部形式で小説にして
います。

近江朝の大友の皇子と大海人皇人との争い
今ひとつ時代背景がわからず、まずまず。
独自採点 ☆☆☆★


磐船の光芒 (上下)
作者 黒岩 重吾
感想 物部氏 守屋と 蘇我氏 馬子の長年にわたる争いで、
天皇家 敏達大王無き後大臣 馬子派か 大連 守屋
派どちらから 大王を出すか派閥争いの物語で
興味をもてて読みました、物部氏が破れるまでの物語
独自採点 ☆☆☆☆




  平安 時代


空海の風景 (上下)
作者 司馬 遼太郎
 
感想   
 発売時 昭和50年時に 読んだ記憶があります。
 久しぶりですが、やはり 宗教がテーマで理解しずらい

 讃岐に生まれた 空海の物語ですが
 空海は 豪族 佐伯氏の生まれで 京に登り
 朝廷の僧侶になるため、大学に入るが 途中で辞め
 密教を学ぶ為 遣唐使に選ばれ 長安に
 同船していた、最澄が同じく中国に渡るが最澄は朝廷
 に選ばれて派遣された人で 空海は苦労する。

 空海は中国に来たとき 中国の言葉を理解できるし
 密教の インドも言葉 サンスクリットも習得
 密教の恵菓から 全てを伝授し 通常は遣唐使の
 留学生は20年であるが 2年で日本に、駆け引きがあり
 奈良の宗教派を味方につけ 嵯峨天皇にも愛され
 日本における密教を普及 その後 中国の長安を
 感じられる 高野山を創設 

 難しい あまり理解できませんでした。
 観念的で。

 でも、弘法大師の歩いた 四国88箇所は興味があります。

 
独自採点 ☆☆☆★


武神 八幡太郎義家
作者 桜田 晋也
感想   
 清和源氏の 代表的な人物 義家 数々の伝説的な人物
 先代 頼信が 平忠の乱を平定し 坂東では 源氏は
 坂東武士には 信任が厚く そんな時 父 頼義は 安部氏
 の東北の反乱により 朝廷の要請で東北に 嫡男 義家は
 父について その後の反乱で 東北に 後3年の役を鎮め
 東北は 清衡が 藤原3代を作る

 朝廷は 東北の平定の 恩賞をせず 義家にはしなかった
 又 源氏を脅威に感じ それが 平家が出来 源平合戦
 その後の 鎌倉幕府が出来たのかと思われる。

 頼朝に追われ 平泉に義経が 保護されるのは
 義家への恩が あったのでしょうか その後 殺されますが
 源氏の強さが解り 楽しく読めました。

 
独自採点 ☆☆☆☆


平の将門
作者 吉川 英治
感想 将門伝説が多い 例えば 将門の首が飛び回る
等の伝説が各地にある、特に関東地方に多い

祖先に恒武天皇を持ち、父親 良持の死後
父親が、持っていた領地を叔父等に取られ
将門は 京都に修行に出される。

京都から板東平野 豊田に戻り 以前取られた
領地を 叔父 良香 良房 良兼から取り戻す
その過程で 妻 子供を殺されてから
将門は 変わり 鬼となり 関東では恐れられ
しかし 最後は 策士 貞盛  藤原秀郷に
殺される。
将門の生涯の失敗は 自分が天皇と名乗った事
ではないか。

死後 将門の首は京都に送られたが、その途中
関東の各地に分骨された、これが伝説に
つながる。

平家の祖と思ったのですが、まだまだ先
清盛まで まだまだ先の物語
大変興味がもてました。
独自採点 ☆☆☆☆


武将列伝 1
作者 観音寺 潮五郎
感想
 悪源太義平 平清盛 源頼朝 木曽義仲 源義経
 鎌倉幕府成立 するまで 平治の乱から 源義朝の子供
 及び従兄弟の義仲 平家成立の立て役者 清盛
 良く理解できた。
独自採点 ☆☆☆☆


源 頼朝 (1 2)
作者 吉川 英治
感想 平治の乱で破れ、源 義朝が落ち延びる所から始まり
頼朝は途中ではぐれ、義朝 長男 義平は途中で捕らえ
られ、四条河原で処刑され、頼朝は捕らえられ、平清盛
の情けで、流刑で伊豆にながされる。
常磐御前の三男 牛若は鞍馬山に預けられ その後
抜けだし、奥州にうつる、頼朝は北条家 長女政子は
別の人と婚約するが、当日抜けだす。頼朝は一度は
討伐を企画するが、破れ房州に逃げ、鎌倉にもどり
反平家の武士を集め、義経の活躍する。
一乗谷、屋島、壇ノ浦の戦いで平家滅亡するのですが
疑問、は多い なぜ清盛は許したのか、義経の対応
源氏四代で終わりその後、北条家の天下になるので
なるが、武家社会を作った、頼朝の貢献は評価出来る。
独自採点 ☆☆☆☆




  鎌倉 時代


北条 政子
作者 永井 路子
感想
 北条家 時政の長女として生まれ。
 頼朝と駆け落ち同然に夫婦になる、頼朝が鎌倉幕府
 を成立後、頼朝の浮気に悩まされ、又 長女  次女が
   若くして 亡くなり、頼朝 死後 長男 頼家が後を次ぐが 
   あまりにも 横暴さに クーデターで失脚 修善寺で謹慎 
   その後殺害され
 次男 実朝は 有名な 鶴ヶ丘八幡宮の大銀杏で暗殺され
 鎌倉幕府は三代で終わる。

 鎌倉幕府成立から終焉まで 北条政子は権力闘争につき合
  わ  され 又自分の子供も犠牲になるが 最後まで強い女性
  だと  思う

 その後 実家の北条家が幕府を作る。

独自採点 ☆☆☆☆★



蒙古来たる (上下)
作者 観音寺 潮五郎
感想
 私的には 北条時宗とその時代の 蒙古襲来の事情を
 知りたかったのですが、この小説は 物語として書かれて
 いるので、読んでいてわかり難い。

 解った事は 二回の襲来は 台風により勝ったとの事
 でも このころの 板東武士は逞しい。

独自採点 ☆☆☆
 




  南北朝 時代


武王の門 (上下)
作者 北方 謙三
 
感想   
 後醍醐天皇の皇子 壊良皇子 南北朝後 兄 大塔宮皇子
 鎌倉で殺害され、楠木正成は湊川で討ち死に 天皇の命令で
 壊良皇子は 征西軍として九州に上陸 その頃の九州は
 足利尊氏の九州探題 一色範氏が統制していた。

 又 菊池武敏は 足利軍に破れる この軍が 西上して 楠木
 正成 新田義貞を破る ここに朝廷は 南北に分かれる

 そんな中 征西軍は 菊池武光と壊良皇子 共同し九州を
 マトメ 又 大宰府 博多より 明と貿易し大変潤う

 何度か 足利は 九州探題を送るが 征西軍打ち負かす
 壊良皇子は 京には攻め上らず 平和を求め 九州 朝鮮
 中国を含めた 王国を目指すが、最後は今川了俊により
 滅ぼされる、ここに 九州は 足利により支配 貿易も独占

 これで 金閣寺建てたのかな、九州の武士 その都度
 強いほうにつく 足利尊氏 京で破れ 九州に逃れ 又
 九州の武士を従えて 攻め上る 尊氏の魅力か 解らない。

 
独自採点 ☆☆☆☆★


武将列伝 4
作者 観音寺 潮五郎
感想  楠木正成 足利尊氏 楠木正儀 北条早雲 斉藤道三
 毛利元就 武田信玄

 南北朝から室町にかけた武将の解説
 大変参考になりました。

独自採点 ☆☆☆☆


私本太平記 ( 1-8 )
作者 吉川 英治
感想 久しぶりの 長編小説 足利尊氏の生涯の物語
源家の系列 足利家 新田家 尊氏が先祖の
書いた遺言を見る事から始まり、
後醍醐天皇に翻弄され、北条高時 新田義貞 
楠木正成 南北朝廷の成立に関わる物語り

尊氏も勝ったり 負けたりでその後勝利し
足利幕府を設立、これも北条幕府と同じで
戦国時代時には滅亡、歴史は繰り返すで
楽しく読めました。
独自採点 ☆☆☆☆


  室町 時代


北条早雲 (1-5)
作者 早乙女 貢
感想 北条早雲が北条家を、作るまでも物語 少し長すぎて
途中で飽きてきました。
独自採点 ☆☆★


箱根の坂  (上中下)
作者 司馬 遼太郎
感想 応仁の乱で吹き荒れる京都 将軍家の跡目争いで何の
意味の無い戦い伊勢家の未席の 伊勢新九朗 
(北条早雲)が 妹が嫁いだ 今川氏親を今川家の跡目
にするために、関東からの守りのため箱根の西に城を
作り、その後 伊豆を侵略し その後小田原に城を構
えるまでの物語

この物語 司馬氏の思想的な部分が多く、史実としては
物足りなかった。 
独自採点 ☆☆☆★


毛利 元就
作者 和田 恭太郎
感想 毛利家の成り立ちが解りましたが、いまひとつ
解釈が多く 理解出来なかった、元就は最初 尼子に
ついていたが、その後 大内につくが、大内家が陶隆房
に破れ元就が厳島で、破りその後 尼子を破り 秀吉に
攻められるが関ヶ原後は 随分領地を減らされが、この
恨みが幕末のいろいろな動きになる、
元就の子供 吉川元春 小早川隆景はその後の三本の
矢につながるのであるが、もう一度解りやすい毛利家の
小説を読んでみたい。 
独自採点 ☆☆☆

 


明治 時代 


鬼の冠
作者 津本 陽
感想 合気道柔術家 武田惣角の 明治、大正、昭和を通じて
の活躍明治時代の北海道開拓時代の、鉄道敷設に
伴う、活躍は興味がもてた。
まずまず、興味をもてて読めた。
独自採点 ☆☆☆


明治 人斬り伝 
作者 峰 隆一郎
感想 明治初期 元佐賀藩 二階堂晋介警部が 故郷の
先輩 佐賀の乱で処刑された、後藤新平の仇を 
打つために石川県の志士達と、大久保利通を暗殺
する物語
独自採点 ☆☆☆☆



戦記 


史説 山下奉文
作者 児島 襄
感想 山下奉文の 生涯で開戦時は シンガーポール攻略
では速攻攻撃で陥落させイギリス軍パージバル将軍
との 日本軍が勝利後の会談は有名ですが良いときは、
ここまででその後は 満州 フィリピンと大将として前線し 
又本土の 東条英機首相との確執は 興味がもたれた。
児島 襄作品は 事実確認がすごく読み応えがある。
独自採点 ☆☆☆☆


東京裁判 (上下)
作者 児島 襄
感想 以前 小泉首相の靖国問題が、話題になった後
に読み、第二次世界大戦に日本が参戦の原因が
克明に書いており、又A級戦犯の事情が特に興味
がもたれました。
独自採点 ☆☆☆☆



その他 


のるかそるか
作者 津本 陽
感想
各時代の 人物のオムニバス いろいろな英雄がありますが
特に 清水次郎長 渋沢栄一が興味がありました
後は 代表的な人物の紹介

独自採点 ☆☆☆☆


破船
作者 吉村 昭
感想 歴史小説 特に戦記小説には 定評のある、
吉村作品ですが、
この作品は 少々題材が おもすぎた、結局途中で
読むのを諦めました。
独自採点 ☆☆★


未踏峰 (上下)
作者 森村 誠一
感想 八ヶ岳で、偶然出会った 男女 8人が 大学卒業後の 
それぞれの人生模様
歴史小説では、無いが 森村作品は面白く読めました。
独自採点 ☆☆☆☆


ペルシャの幻術師
作者 司馬 遼太郎
感想 司馬 遼太郎のデビュー作 往年の様な読み応えでは
無く、若々しさが感じられる、オムニバス形式で 
8作から成る
独自採点 ☆☆☆